「裏磐梯エコツーリズム協会」主催の地元民向けジュンサイ摘み取り体験に参加してきました。裏磐梯に移住して20数年めにして、初めての体験です。ジュンサイはスイレン科の水草の一種。深さ80cm~1mほどの淡水の沼や池に生息し、ハスの葉と同じように水面に丸い葉を広げます。食用となるのは葉が開く前の蕾のような芽の部分芽と茎、花のつぼみを手作業で摘み取ったものです。この時期、小船を浮かべて収穫する様子があちこちで見られます。裏磐梯の初夏の風物詩なのです。
このジュンサイ畑の持ち主、黒沢さんです。腰が据わっていて、やはり姿が決まってますね~
水面を掻き分けながら、ぬめりのある新芽を探します。ずっと屈んだままの姿勢でかなりの重労働。ジュンサイが高価な理由が分かりました。
2時間でこれだけ採れました!
うちに帰って下処理(ざっと湯掻く)したジュンサイちゃん、後は食べるだけ。
作業の大変さを思い出しながら、初夏の味を噛みしめたいと思います。やっぱ冷奴に乗せて、ポン酢かな!
夏休み中7月18日~8月23日まで一般の方向けのプログラムもやっていますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
by yukari
2015
17Jul
ジュンサイ摘み取り体験しました!

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