夏休みが終わってしまいましたね。
福島県の学校は1週間前から始まっていますが、家族連れのお客様も見かけなくなりました。
この頃の裏磐梯は雨続きで、すっかり秋の気配になってきましたよ。
秋といえば芸術の秋…猪苗代の「はじまりの美術館」に行ってみました。
130年ほど前の酒蔵をリノベーションした建物で、中心に18間(約33m)の見事な梁が渡っています。
展示されている作品はどれも一風変わったものでしたが、それもそのはず、
アール・ブリュット(Art brut)という聞き慣れない考え方を提唱する美術館なのだそうです。
地域の方たちが集える、自由で開かれた場所を目指してるとのこと、素敵ですね。
隣町の住民ではありますが、時々訪ねてみたいと思っています。
※アール・ブリュット(Art brut) とは伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧きあがる衝動
のままに表現した芸術のこと。フランス人画家ジャン・デビュッフェが提唱し日本語では「生 ( き ) の」芸術と翻訳される
2018
01Sep
はじまりの美術館
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