作成:2021-08-31, 更新:2021-09-01

【写真の話】太陽が出る場所は季節で大分違いますよ…秋元湖編

もう大分前のことですが
紅葉の季節に秋元湖で撮影していると、こんな会話が聞こえてきました

「太陽はどこから出るのかなぁ」
「春来た時にあそこから太陽が出たから、あのあたりだよ」
「よ~し。ここでセットしよう」



「んっ?そこじゃないですよ」

そういえば、自分も写真を始めた頃、こんなに場所が違うって思っていなかったような気がします。
日出時間も夏至は4:20頃なのに冬至は6:50頃…2時間30分も違います。
ざっくり言うと、春は堤防側から秋は発電所側から撮ると正面に太陽が出てきます。
これを間違えると真横から出てくる太陽に慌てることになりますね。

そんな事にならないようにgoogleで「太陽の場所と軌跡」か何かで検索してアプリを入れておきましょう。
現地でスマホをかざせば、いつどこから太陽が現れるか確認できるので安心です。
自分は”サンサーベイヤー”というアプリを使っていますが、他にも沢山ありますよ。
一応前もって確認してでかけているのですが、現場で確認できるのは良いですね。

※それからもうひとつ
湖と言っても水位は時期で大分変ります。もし前日から来られているのであれば一度下見しておくといいですね
朝行ったら「ほぼ地面!水少な~い」なんて事にならないように


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